パンティ付きのエロ本を買いました
出版不況と言われて久しい昨今、数々の老舗雑誌が休刊(事実上の廃刊)に追い込まれています。それらニュースが流れるたびに必ずと言っていいほど「若い頃よく読んでいて刺激を受けた……雑誌文化の衰退はとても残念……」などという声を目に耳にするのですが、そういう人に限って今はもう買ってなかったりするんですよね。残念なら買ってやれよと思います。
それから最近では「非実在青少年なんとかかんとか」みたいなことが東京都条例で規制されるとかされないとかで議論がされたりされなかったりという話を聞きますが、そのへんの難しいことは私にはよくわかりませんので頭のいい人のブログなどを読んでもらうとして、それをまたやぶからぼうに「表現がどうの文化がこうの」と石原叩く前に、だったらやっぱりもっとエロ本買ってやれよと思うんです。
でも、買いませんよね。私も買いません。
エロ本売ってようが経済誌売ってようがマスコミはマスコミです。マスコミというのは儲かったお金をいろんなところにいろんなふうに使っていろんな人たちの言うことを操作できます。中でもとくに出版はその流通形態からして古い体質の業界です。エロ本含む雑誌が売れない理由はいろいろありましょうがそのへんはさておいて、とにかく業界全体みんな元気がないんです。
というわけでそんなことはどうでもいいのですが(ホントはいくないけど)先日、古書店が並ぶ神保町を散歩しながらひさしぶりに何冊かエロ本を買いました。
十年くらい前からエロ本にはDVDが付きはじめて、今ではそれが主流になりつつあります。
ところが最近ではとうとう付録として女性モノの下着が入っているものまでもが登場したのです。そこでさっそく「生パンティ付き」のエロ本を買って中身を開けてみることにしました。
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「パンティ入ってます」と書かれていますが、本当にパンティ入ってるんでしょうか?
何枚かグラビアモデルが本当に穿いた使用済みのパンティが封入されている、とのふれこみでしたが、残念ながら未使用品のパンティでした。
デリケートな部分をまさぐるときの指通りもなめらかなパンティです。
無機質なデスク周りのアクセントとしても使えそうです。
注)パンティはこのあとスタッフ全員で美味しくいただきました。