いつもじぶんにごくろうさん
意識的にウォーキングをしている。昨日なんて3件の客先に行って一日で2万歩も歩いた。
なぜかというと、痩せたいから。
去年の健康診断でメタボ予備軍認定されてしまいました。
というわけで意識的に歩いて、意識的に食事量を減らして、だけど体重とビールを飲む量はなかなか減らない……。
そんな私も今年で50歳。なんとなく区切りです。
ブログなどというものを始めて18年経とうとしています。また新しくやりたいことを思いついたらやります。
あと、昔ブログで一緒に遊んでくれたみなさん、タマテくん、いなぽん、ちゃんまき、武蔵熊(ゆみちゃん)そして鈴村毛糸さん。
もしなにかしらたどって、いまこれを読んでくれていたら、Twitterで声かけてください。
それでは、また。
わーいですう
まずまずの寝起き
今日はまずまず。
年に2回くらい100%になる。
Sleep Cycle アラームクロックによる分析。こちらからダウンロードしてください: https://www.sleepcycle.com #sleepCycle
起きたときから早く家に帰って寝たかった
とある案件が落ち着いて心にも余裕が出てきた。ならば、だいぶ寝かせてた仕事にようやく着手しようか、というときに限って、どうでもいい雑務が降りかかってくる。
しかも、寝かせてただけのことはあるそのややこしい仕事に取り掛かるよりも、どうでもいい雑務をこなすほうが気は楽だ。
そうして雑務に追われて一日が終わり、気晴らしに酒を飲むことで余計に身体は疲れ、ややこしい仕事をまたもや放置してしまった罪悪感にもさいなまれながら床につくも、案の定うまく眠れないのだ。
というわけで、今朝は起きたときから早く家に帰って寝たかった。家にいるのに。ちょっとなに言ってるかわからない。
朝から15分刻みでタスクを細分化して雑務をこなしながら、結局ややこしい仕事は他の人に頼むことにした。ほかにもやるべきことは増え続け明日のタスクも埋まろうかというところで、今日の集中力は尽き果てた。
早く家に帰って寝たかった。
うなだれる私を尻目に「おさきにー」とオフィスを出て行く明日有休の同僚は、わかりやすいほどに足取りが軽かった。
先延ばしのその先
十歳の息子は今年から「やることノート」をつけている。
早起き、手伝い、ドリル、習いごとのトレーニングなど毎日決められた5個のやることができたらそれぞれポイントが加算される。
欲しいゲームやおもちゃ、毎月のコロコロコミックはそのポイントの額に応じて買えるシステムだ。
しかし最近そのやることがうまくできていない。明日からはがんばるよ、という言葉でずっと先延ばしにしてとうとう二週間、ノートは空白のままだ。
かく言う私も、やらなければいけない仕事をかれこれ1ヶ月近く放っていた。
言い訳はいろいろあるが、こっちが何かをやっても向こうからの反応が先延ばしされることがこれまで多々あり、現にそのあいだに先方都合で納期が延びた。
つまりは呼吸が合わず、なかなかやる気が起きないのだ。
というわけで、息子の先延ばしぐせについては、親として偉そうに言える立場ではまったくなくて「まあそんなときもあるよな、少しずつだな」などとうそぶいては坊主頭をなでなでしてやったりするのだ。
呼吸を合わせるのもこちらの仕事だなと思いたち、今日いよいよ1ヶ月手つかずだった仕事にえいやと取りかかったら、小一時間で終わった。
手帳のカレンダーの赤丸
ほぼ毎日飲んでいたビールをいったん止めたのは昨年の8月だった。
金土日の週末だけ酒を飲んで、平日は休肝日とすると、アルコール摂取量は単純計算でこれまでの7分の3になるはずだが、反動なのか一日の酒量が増えていたことにうすうす気がついてはいた。
しかも、コロナで外にも行けないしなあ、と家飲みに対する気がゆるみ始めた春先から、ゴールデンウィークは休日扱いなのでもちろんのこと、梅雨はじめじめするし、夏は暑いし……などと言いながら平日もだいたい飲んでた。もちろん週末も飲んでた。
やっぱりなんだかんだ、結局は月の半分くらいは酒飲んじゃってるだろうなー、という感覚だが実際のところどうなんだろう。
そうだ、毎日寝る前に睡眠分析アプリを立ち上げてその日のアルコール量をチェックするリストをつけているんだ。そのログをさかのぼって、酒を飲んだ日は手帳のカレンダーに赤丸をつけてみよう。学生の頃に彼女が部屋に泊まりに来たあの日みたいに!
結果見事に月の8割は酒と寝てた。
日記の熱量
風呂に浸かって、今日一日のいいことを思い出す。ふたつか三つ。そうすることでその日はとてもいい睡眠ができるのだ、というようなことをなにかで読んだ気がする。
最近日記を書いてない。書こうと思っても特に書くことが見つからないので、それらふたつか三つのその日のいいことをテーマにすればいいと思った。
風呂に浸かって最初のうちは「今日は思ったより仕事に集中できた」「コンビニで買った鮭のおにぎりが思ったより美味しかった」などのちょっとした幸せを反芻する余裕があったが、一日を振り返るとどうしたって嫌なことも一緒に思い出す。
今日は上司から軽いお小言をもらった。ああ、この人とはその仕事に対する熱量が違うんだなと感じながら、ご忠告ありがとうございます、と頭を下げた。
そのお小言をもって明日からの仕事ではどのように振る舞おうか……などと風呂に浸かって考え頭を巡らせていたら、なんだかまた日記を書くのがおっくうになってきた。
秋だしな。明日も雨だしな。
おもしろいとか、かなしいとか、役に立つとか、考えさせられるとか、読んだ人をそんなふうにさせる熱量は持たない日記でいこう。