ギックリ腰と離婚

今日は朝六時ころに目が覚めて、ひさしぶりにウォーキングした。冬から春にかけてヘルニアのリハビリのためにだいたい毎日3kmくらい歩いていたが最近サボっていた。半年前はろくに歩けなかった（杖をついていた）のが嘘のようだが、こうやって油断したころに突然やってくるのが腰痛の常だ。

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そんなこんなで、今までギックリ腰を三回やっている。あのつらさはもう二度と味わいたくない。どれくらいつらいかと言ったり書いたりするのが面倒すぎるので、おたふく風邪みたいにみんな一回くらいギックリ腰をやればいいのだ。あと、もうひとつ説明が面倒なことといえば離婚だ。だから離婚もみんな一回くらいやればいい。将来、もう先が見えたような年になって夫婦関係で悩む友人に「言っておくけど、離婚なんてするもんじゃないぜ」と偉そうに経験者の談話を述べたい。

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ただ、私がいま心の底から一つだけ言えることは、ギックリ腰も離婚も、しないに越したことはない。

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ウォーキングしたら疲れたので阿佐ヶ谷のスタバで休憩してバスに乗って帰ってきてシャワーを浴びてひやむぎを食べ、そのあと本を読んでいたら眠くなって二時間昼寝して、起きたら汗だくで麦茶を飲もうと思って台所へ行ったらせんべいがあったから食べたくなって、思わずせんべいを食べ過ぎてしまったのでお昼ご飯はいらないよと言ったら、妻は「そう」と言った。

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今日はわりと仕事をしなくちゃいけなかったんだけど、まったくしないままもう夕方だ。こういうことはいままでいくらでもあったから焦らない。こういう日はすっぱりとあきらめて明日の朝に回す。今日は息子が日中ぐずってばかりで妻の機嫌がよくないので、なにか美味しいものを作ろう。美味しいものを食べさせて気がゆるんだところでビールをねだろう。

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今日のきれいごと◎朝早起きして身体を動かすとすがすがしくて健康にいいです。けど疲れるからそのへんは適当におまかせします。