さらば雑誌。
昨日「古雑誌さしあげます。」と告知したところ、想定内の方々から即座に反響がありました。誠にありがとうございました。
雑誌はあるべきところにあり、読むべき人が読んでこそ価値あるものだと思います。古くてもこうして喜んで引き取って頂ける方がいらっしゃるということがわかっただけでもとても嬉しいです。
もちろん、きっぱりと捨てた雑誌もあります。
情報誌系の梱包に見せかけた……
いかがわしい類の本や雑誌です。
AVを借りるときに『トップガン』や『シザーハンズ』など無難な作品の間に挟んでカウンターに出すアレと同じ、俗にいう「サンドイッチ方式」です。
中には「編集者のバイブル」ともいえる知る人ぞ知る過去の名物雑誌もあるのですが、ここであえておさらばします。いつか神保町の古書店巡りで遭える楽しみができたと思えばこれもまたよし。
今朝早くにすべて資源ゴミとして出したのですが、数時間後に見てみたら収集車はまだ来ていないはず(ダンボールなどは残ったまま)なのに、私が出した雑誌の束だけすべてキレイさっぱりなくなっていました。
嗚呼、神よ! 私はまたひとつ世の中の役に立つことをしてしまいました!
一方、捨てなかった雑誌はこんなかんじです。
これらの雑誌はもうしばらく蔵書として寝かせてみようかと思います。
雑誌希望のお声をかけていただいたみなさんには、私のへそくりや陰毛などが挟まっていないか中身をざっとチェックしたあと(今後ネタに使えそうなページがあったらスキャンしたいので)後日個々にご連絡さし上げますのでいましばらくお待ちください。