飲み屋のおっさん
おととい、ひさしぶりのマッサージを受けてから、身体が火照ったようにだるいしエロサイトも見てないのに自然と勃起してそれがなかなか治まらない症状が見受けられた(今現在やや沈静化)。なので昨日は仕事も書き物もしないで昼間は映画を観てすごし、夜はビール500ml缶2本と天ぷらを食べて、また映画を観て、いつものようにストレッチをして落語を聴きながら寝た。
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いつもなら朝六時には目が覚めるのに今日は朝九時頃までどっぷりと眠ってしまって、起きてからもやっぱりなんとなく体調が良くない気がした。少し仕事をして、少し転職サイトを見た。 *
昼過ぎになってから今日は一歩も外へ出てないことに気づいて、駅はずれの美味しくないコーヒーを出す喫茶店に行った。新作のプロットを書こうと思ったけど、常連客が景気の悪い話をしていてうるさかったのでその話をずっとぼんやりと聞いていた。帰ってきてから少しエロサイトを見た。
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最近の日記を読み返したら下ネタか仕事の話ばかりで、飲み屋で下ネタか仕事の話しかしないおっさんとか最悪じゃねーか、と思った。でもよく考えたらここ最近の私はセックスも仕事もろくにしてないので、すべて飲み屋のおっさんの妄想だと思えば、なんだ、よけいタチ悪いじゃん。
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また少しずつ映画を観る時間が増えてきました。
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いずれも再見。
『キッチン・ストーリー』みたいなのを好きだと言うととりあえずヤれそうな気がした。ただこういう映画を好きだと言う女はなかなかヤれない気もした。ちょっと自分でもなに言ってるかよくわかんないです。
『40歳の童貞男』のラストのミュージカルが好きだ。それになんといってもキャサリン・キーナーを知らずして熟女好きを語るなかれ。
とにかく追っ手から逃げて逃げて逃げ回る『顔』の主人公(藤山直美)の、苦痛が内面からにじみ出る心理描写にすごくドキリとさせられた。けっして美人じゃない彼女の顔がその痛さを強調したのか、それとも、私も今までいろんなものから逃げてきたし、今も逃げているからなのか。