ZOROPPE

いつもじぶんにごくろうさん

せちがらい

雑誌

なにかが変わるかなあと思って日記をむりやり毎日書きはじめて一週間が経った。時間を決めて一日30分くらい仕事やプライベートの思考から切り離して、自分の身の回りを題材にして客観的にモノを書くのは悪くないと思った。私が書いた日記が客観的な文章かどうかははなはだ疑問だが、客観的に読み返してみたら下ネタばかりでごめんなさい。

いまさっきようやく仕事がひと山終わって、これでほっとひと息つける。初めての担当者との仕事でお互いの思い違いやトラブルの連続だった。とりあえず自分を殺しておまんまのためだと思って仕事をこなした。

子供のころから憧れていた業界(の末席)に属していることをわずかながらでも誇りに思っていただけに、独立して初めて目の辺りにした現実に、とても悔しくて悲しい思いでいっぱいにもなった。この二週間で三ヶ月分くらいの仕事をしたかんじだけど、正直ギャラは一ヶ月分の生活費ギリギリだし、振り込まれるのは半年後だし、ホント世知辛い商売だ。

さらば雑誌!

今日のきれいごと◎仕事のトラブルで責任のなすりつけ合いや犯人捜しをしてもしかたがない。そういうときは「昨日タモさんがいいともで言ってた」ということにすればだいたいみんな納得する。

こういうバカと仕事したくないよな、と思ったときはたぶん向こうもそう思ってる。だから相手は「ちんこ」だと思うようにする。そうすればお互い「まあ、ちんこだからしょうがねえ、つきあってやっか!」となる。