いつものドトール2010

途中やすみやすみ杖つきながらだけどなんとか駅まで歩けるようになりました。でもやっぱりこの調子だと元通りになるまでにはそうとう時間がかかりそうだし、もしかしたらこのまま戻らないかも……なんて不安がときどき頭をよぎったりもします。

ふつうに走ったり、跳ねたり、腰を振ったり、がんがん腰を振ったり、ときどきゆっくり……そしてまたすっごいすっごい腰を振ったり、ぱんぱんぱんぱん！　こら！

とにかくそんなふうにこれまでの自分があたりまえのようにできていたことが、今ではちょっと信じられないのです。ホント腰さん、今まで適当にあつかってきてごめんなさい。

というわけで、今日はひさしぶりに駅前のドトールへ行って一時間ほど店内で時間を潰した。いつものドトール、約一ヶ月ぶりだ。

いつも座る席に差し込む陽の光の角度が変わっていて、そのまぶしさにとまどった。新人店員の女の子の接客時、滑舌がほんの少しだけよくなっていた気がして微笑ましかった。ひさしぶりのコーヒーの味は、見事にふつうだった。